建具でも個性を出す!世界にひとつだけのドア
こんにちは!EDGESTYLEの月野です。
EDGESTYLEの家がカッコイイのは細部にとことんこだわり、カッコよさを追求しているからなのですが、その中でも今回は建具に注目していきたいと思います!
EDGESTYLEの家づくりのお打合せの中で結構好きな部分が『建具』です!
EDGESTYLEでは、玄関~リビングなど家の中で顔になる部分の建具を造作で作らせていただくことが多いです!
たかが、建具。されど、建具!
皆さん、とても個性的な建具を作られます!
どのお客様の家の建具も本当に世界にひとつだけの建具です!
どんな思いで、どんな発想で素敵な建具が出来てきたのか?
例を挙げて、お話していきたいと思います!
こだわりの黄金比を取り入れたドア!
こちらのドアは、ご主人様のご要望により黄金比を建具のデザインに取り入れた、とっても個性的なドアとなっています!
黄金比とは、簡単に言うと、縦と横の長さの関係がもっとも美しくなる比率で、「人間にとってもっとも美しく安定して見える比率」のことです。「黄金比」を具体的に数字で表すと、1:(1+√5)/2となります。近似値は1:1.618です。
上記の写真のように表すことができるのですが、とっても数学的ですね!
その黄金比を上と下で表せるようにデザインしたのが、こちらのドアです!
まさに、ご主人様のこだわりの詰まった、世界にひとつだけのドアが完成しました!
エッジの効いた!?ドア
こちらのドアもとっても個性的!
こちらのドアのデザイン発案者は弊社代表の武田です!
弊社で、たまに壁に色々な床材を混ぜて張らせていただくことがあるのですが、そんなデザインを建具で作ってもカッコイイのでは?という発想でこちらのドアを作らせていただきました!
実際、めちゃくちゃカッコイイです!その存在感は半端なくて、本当にエッジが効いてます!
ただ、とっても建具屋さんは大変だったようです。。。
しかし、こんなに素敵に作っていただき、感謝です!
ヘリンボーンな片引き戸!
こちらはヘリンボーン柄を建具に採用した、カッコイイ片引き戸となっています!
ヘリンボーンとは模様の一種で、開きにした魚の骨に似る形状からニシン (herring) の骨 (bone) という意味をもつそうです!
EDGESTYLEでは、カッコイイヘリンボーン柄を床だったり、キッチンの腰壁だったり、ダイニングテーブルだったりに採用しています!
こちらのお施主様はカッコイイヘリンボーン柄を建具に採用したい!とのご要望があったので、こんな素敵な片引き戸が完成しました!
ポイントで入っている、柄入りのガラスも素敵です!
インパクト大!の親子ドア
こちらの建具はハイドアでありつつ、親子ドアになっているので、とてもインパクトのあるドアになっています!
親子ドアとは、ドアが大小サイズの観音開きになっているもので、普段の出入りには大きい方のドアだけを使い、小さい方のドアは鍵をかけて開かないようにしてあります。必要に応じて小さなドアの鍵を開けると、開口部をより大きくできて、大型家具を搬入する時などに便利です!
また、ハイドアとは、床~天井まである背の高いドアのことをいいます!
チェッカーガラスもいいアクセントになって、とっても素敵です!
OSB合板も使った片引き戸!
こちらの建具は、ガラスはもちろんのこと、OSB合板も材料として採用した片引き戸になっています!
色々な材料を組み合わせているので、いろんな表情を見せてくれて、とってもカッコイイです!
また、ダイニングの照明器具との相性もバッチリです!
アクセント壁?建具?壁と同化したドア!
こちらの建具は先月のブログでもご紹介させていただいたドアですが、様々な床材を使用したアクセント壁のところにトイレのドアがくるのですが、統一感が出るように同じように床材を張らせていただきました!
アクセント壁に合わせて、ドアの床材も大工さんが張っていかれたのですが、結構大変な作業だったようです。。。
でも、本当に統一感のある素敵なアクセント壁+ドアになりました!
こんなアクセントのあるお家もなかなかありませんよね!
まとめ
ご紹介させていただいたように、皆さん、色々な思いやお考えを持ってお家づくりをされていくのですが、お家の一つのパーツにすぎない『建具』に関しても、大変熱い思いが込められているんです!
一つのパーツにすぎない建具ですが、こだわることで、より個性的で、より愛着のあるお家になると思います!
皆さんも細部にまでこだわったお家づくりをされてください!