熊本の注文住宅 間取りから考える~次はLDK~
こんにちは、設計の市原です。
お家づくりを”間取りから考える”編
2回目でメインのLDKのお話をさせていただく流れになりました。
メインに来るまで早かったですね(笑)
前回もお話させていただいた通り、
『注文住宅』を建てるメリットといえば
間取りを自由に組み立てられることです!
リビングといえば、そのお家で一番ご家族で過ごす時間が長い場所です。
こんなリビングにしたい!リビングに一番気合を入れたいです!!!
ってお客様、多いです(^^)
それからキッチン!
なんといっても奥様(最近はご主人も!)が、一番家事の中でいる時間が長い場所です。
キッチンから見える風景。それぞれの場所への家事動線など、一番悩むところですねd(^^)!
その点を踏まえて、EDGESTYLE でも選ばれることの多いLDKの間取りをもとに、
あなたの理想の間取りはどれか!?
考える参考にして頂けると嬉しいです(^^)♪
一番採用率の多いストレートなLDK
↑↑↑上の間取りのような↑↑↑
キッチン・ダイニング・リビングとストレートに並んだLDK。
やっぱり一番多いです(^^)
縦長なのでキッチンからリビングまで見渡せるので、一番広く感じます!
ではでは施工例で見ていきましょう!
上の写真にもあるように、キッチンからリビングダイニングが見渡せるので例えば同じ20帖のLDKでもL字のLDKに比べれば断然広く見え、解放感もあります!
写真のようにLDKの横側に大きな窓とウッドデッキを持ってくると、外の空間にも目線が広がり、よりリビングが広く開放的に見えます(^^)
また、インテリアとしてもスタイリッシュでかっこいいイメージをお持ちのお客様に多く採用されているような気がします。
↑もちろん、こんなナチュラル×ブルックリンの素敵なLDKにすることもできます♪
最近ご要望の多い横続きのキッチンダイニング
それから最近ご要望が多いのがこちら↓↓↓
キッチンの横にダイニングテーブルが配置された間取りです。
こちらの最大のメリットはやはり食事の準備、片づけがスムーズであることです(^^)
また、お子さんがダイニングテーブルで宿題やお絵描きなどされているときも目が行き届きやすいため、まだまだお子さんが小さい世帯で採用される率が多いです♪
↑↑↑こんな感じでカウンターとテーブルを一体型で作られる方もいらっしゃいますし、
↑↑↑シンプルにテーブルだけ配置して、後々はテーブルを90度回転させて模様替えもできるようにされている方もいらっしゃいます(^^)
キッチン腰壁の横にダイニングテーブルを配置すると、ホットプレート用のコンセントを付けたり、ティッシュボックスを埋め込んだり(食事中、結構使いますよね!)できるのもこの間取りの魅力の一つです!
家事動線が最短距離!L字型のLDK
玄関からシューズクローク⇒食品庫⇒キッチン
キッチンからウォークインクローゼット⇔洗面室⇔脱衣室・UBという動線にしたい!
とご要望される方に多い間取りです(^^)
前者、2つの間取りに比べて、
☑玄関からキッチンまでの距離が少ない。
☑キッチンの横にダイニングテーブルがないので遠回りしなくてよい。
為、いろんな場所にアクセスしやすいと言えます!
また来客の多いご家庭などでは、リビングからキッチンが見えにくいので、来客時、キッチンで作業がしやすいのもこの間取りのメリットですね(^^)
コの字型キッチンとリビング
お料理好きな方、カフェみたいな空間をイメージされている方に必見なのがこちらの間取り↓↓↓
コの字型のキッチンです!こちらの間取りは一度キッチンに入ると『よし!やるぞ!!』というスイッチが入りそうなコックピットみたいなキッチンです(^^)
“作る・盛り付ける・提供する”がくるっと振り返るだけでできるので、とても楽ちんです♪
EDGESTYLEではキッチンの床を20㎝下げて作ることが多いのですが、カフェみたいに、キッチンに立っている人の目線とカウンターに座っている人の目線が合う高さになっているので非常に心地いい空間です(^^)♪
また、キッチンの内部も収納が充実でき、本当に使いやすいキッチンです。
食事をするときも、読書や作業をするときも、みんなが集まってくるキッチン中心のお家になりそうですね!
その分、リビングは宿題や本が散らかってないゆったりテレビや映画を楽しめるスペースになりそうです。
こちらのお家、3月発売の『住まいの出発本 くまもと』に掲載されます。ほかにもEDGESTYLEの素敵な施工例が載ってますので是非、書店で手に取られてみてください(^^)
表紙もなんと!EDGESTYLEのお施主様のお宅です✨✨
キッチンは壁付。少ない帖数でも広く使うLDK
最後にこちらの間取り↑↑↑
対面式のキッチンがやはり人気なので、採用数は少ないですが、キッチンをあえて見せてオシャレに作りたい人。
キッチンとバック収納の間の通路を省いて、広くリビングに使いたい人にお勧めです!
こちらのLDK↑↑↑ キッチンが壁付けに配置されていることにより、対面キッチンのように、空間を区切るイメージがつかない為、とても広く見えます✨✨
そもそも、『お客さんにキッチンの中身をみられたくない…』と、よく聞きますが、よくよくヒアリングしてみたら『そんなに人来ないね(笑)』って人、多いです。
そう考えると、より広く感じるこの間取りもありですよね!
キッチンが見える分、壁面のインテリアもこだわりたいですよね♪
まとめ
今回はいろんなパターンのLDKの間取りを見ていきました。
いかがでしたでしょうか??
お家で一番ご家族と過ごすことの多いLDK
どんな間取りが一番なのかは人それぞれです。
せっかく注文住宅を建てられるのなら、しっかり考えたい場所ですね(^^)
お時間のある時に、キッチンに立った時のイメージ、リビングでくつろいでいる時のイメージ、
ご家族でどんな時間を過ごしたいのか。そんな時間をより多く作るために、どんな便利さをお家に求めたいのか。
じっくり考えられてみてくださいね(^^)
今回も最後までお付き合いありがとうございました♪
次回もお楽しみに♪♪♪